神奈川県総合リハビリテーションセンター

お役立ち情報

自宅でできる簡単な体操

新型コロナウィルス拡大防止に伴う外出自粛要請により、自宅で過ごす時間が多くなり、体を動かす機会が減っているのではないでしょうか。
私たち、地域リハビリテーション支援センターでは、自宅でできる簡単な体操を提案させていただきます。

 

<運動を行う際の注意点>
周りの環境に注意し、安全な環境で行って下さい。
無理せずに自分のできる範囲から行って下さい。
痛みがある場合には、無理に行わないで下さい。

 

座位運動例
各ビデオは20~30秒程度になります。運動回数は各自の身体状況に合わせて適宜行って下さい。

初めて行う場合は数回程度から様子をみて、徐々に回数を増やすようにして下さい。

 

 

両手でタオルを持ち、可能な範囲で万歳するように上肢を伸ばします。

 

 

 

両手でタオルを持ち、万歳します。その位置で可能な範囲で上肢を左右に倒します。

 

 

両手でタオルを持ち、胸の前まで上肢を持ち上げます。その位置で可能な範囲で上肢を左右に水平に動かします。

 

 

 

両手でタオルを持ち、床につけるようにお辞儀します。その際、前方に倒れないように注意して下さい。なお、車椅子に乗車して行うと、車椅子ごと前方に倒れますので、車椅子上では行わないで下さい。

 

 

 

両手でタオルを持ち、片測の膝を曲げながら足裏にタオルをまわします。その後、足裏でタオル押すように膝を伸ばします。左右行って下さい。

 

 

 

片測の足底にボールを置きます。下肢でボールを前後に転がします。

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